gozo rop

頭の中

整形外科の話

いつも走ると左膝のお皿が本気で痛くなっていたので

整形外科に行きました。


病院に行くのはちくしょう蓄膿症以来なのですが

整形外科に関しては中学生の時に

サッカーしすぎて足を痛めた時以来です。


あの時の僕は病院が嫌いだったしひねくれてたのもあって

先生にたいして無愛想な態度をとってしまったことを

とても強く覚えています。


無愛想な態度をとったらほんの一瞬、ほんの一瞬だけど先生が嫌な顔をして

僕の足を押さえてる手にほんの少しだけ力を入れた。

その瞬間本当に嫌いになって朝学校で駅のホームでその人を

見かけたら避けるくらい嫌だったのを覚えてます。


今考えてみると診察してもらってるのに

無愛想な態度をとっている僕が悪いのです。

本当にこどもでした。


そんなことを思い出しながら記憶の自動ドアをくぐる。

中に入ると、久しぶりでしたが変わっていない病院の受付に

懐かしさを感じました。


受付の方が何か作業をしてたので数秒TVの相撲を見ながら立ち尽くした。

受付を済まして椅子に座りおじいちゃん、おばあちゃんに囲まれながら

スマフォをいじりにいじり倒しました。

いつ誰かに「そんなにスマフォいじってたら目悪くなるよ」

と言われるかヒヤヒヤしていましたが

「あなたも家で長い時間テレビとかみるでしょう?それと一緒ですよ」

という返しを思いついたので平気になりました。


何かを念じている間に時間は経ち、受付のお姉さんに呼ばれて診察室に入る。


失礼します。



前と同じ先生だっはーーーーーん!

あれから8年くらい経ってるのに変わらないなああ!!

えええええ?


お願いします

今回の痛みについてネットで色々調べてきて

もしかしたらオスグッドかもって思ってたんです


先生に症状を伝える時に

オスグッドかもしれないのですがというと


っはっはっはっはっはっは!!

先生が笑いだして


助手もクスクスクスクス!!!!

っと笑いをこらえていて



オスグッドは17歳以上はならないよ!!!笑



わーっはっはっはっはそうなんですね!!


そしたら外で待っている次の診察者も扉を開けて

僕を指差して わーーーーーはっはっはっはっは!!!

オスグッド!!おすぐっはっはっはっは!


とやられている気がした


そうだったんですね笑


と話し合ってからレントゲンを撮ってもらったが

怪我や損傷は無く、膝の皿にある脂肪体(クッションの役目)というものが

疲労することによって痛みが起こるという。


要は自分のキャパシティを超える

運動をしているらしい。


なるほど、、、、。

気持ちだけが先走ってて身体がついてきてなかったんですね。


そしてケアの仕方や膝のことなど色々話して、部屋を出ようとした。

ここの骨は繋がってるからオスグッドの心配はないよ笑


めっちゃ言うじゃん!笑


「よかったです!笑 ありがとうございます!」


あの時の謝罪じゃないけど

先生に精一杯感謝して扉を閉めた



なるほどねえ

チャレンジはもちろん大事だけど

自分のペースでやっていくことが大事なのですね。


だいたい4kmくらいから膝が痛くなってくるから

3kmペースで走っていこうかな

ごめんね膝の皿


ひとまず休みます

湿布を貼りますよ







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