tribeの巻
tribeが活休するのを聞いて
衝撃はあったけれど
反射的に悲しいとかは
あんまり思わなかったんだ
それぞれがまた音楽を
やれる状況にいて
完全に消滅はしていない
っていうひとつの希望だけで
きっと十分に満足できてるんだと思う
大丈夫、大丈夫。
tribeのことを初めて見たのは
ノックアウトフェスだった。
Ms.take時代にMVを撮ろうと思い
監督を探して、その監督が撮っているバンドがtribeだった。
そこで初めて知って
そんでもってノックアウトも出てるから
少しだけベースメントバーに観に行った。
その時は暗く青だけの照明の中
ピアノのジャズコードがゆったり流れてて
なにこのお洒落なバンド
こんなのいいに決まってるって
思ったのは覚えてる。
幾日か経って、けいとたいしんがコピバンで仲良くなったのをキッカケに
ジルコ東京でのライブの時に
たいしんが観に来てくれて
そこで初めましてだった。
お互い緊張してたけど
この人は良い人だってのはすぐわかった。
たいしん終電逃してたな〜
その後、越谷イージーゴーイングでの
ライブに呼んでくれて
tribeのイベントに出演したり
ツアー先で一緒にライブできたりして
ちょっとずつだけど
深まった気がする。
対バンの回数も多かったのもあって
なんだろう。
話して深まったとかじゃなくて
お互いがお互いのライブを見る機会が多く
受け取ったり投げたりっていう
心の会話みたいなものをしてた気がする。
お互いのライブの中で
僕らは仲良くなっていって
お互いが刺激を受けて
悔しいけど嬉しくて
そんな感情を持って
また次のライブで
対バンすることが決まってるのも嬉しくて
なんだかとてもすきだった。
戦友のような
愛しさだった。
また闘いたい。
0コメント