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頭の中

サヨナラの最終回

サヨナラの最終回の
リリース企画に
物販スタッフとして参加させてもらった。

あの日の興奮をまだ覚えている。
鳥肌が自分の肌から飛び出て
ダンスを踊ってたんだ。

去年、Ms.takeが解散した後の
秋のノックアウトフェスの前夜
かおるさんからメッセージが届いた。

「明日のライブ
お前に届けるライブをする
来なくても俺はするからな」

早起きが苦手な俺は
一番手の13時くらいからの
サヨサイにダッシュした。

始まると
かおるさんはMs.takeTシャツを着て
お前が進む道は間違い(ミステイク)じゃない
とマイクを通して叫んだ。

選んだ道を
俺は応援してるぞとそう
言ってくれたような気がした。

その時はバイトも一緒だったから
夕勤と夜勤のすれ違いで
引き継ぎの時に言えたとも思う
だけど

ステージから言いたいから
Ms.takeTシャツを着て言いたいから
そういう回りくどく熱い所が好きだ。

Ms.take時代に企画でサヨサイに物販を
手伝ってもらったことがある。
今回読んでくれたのは
それのお返しとしてなのかもしれない。

だけどなんだか
サヨサイがここまで進化したんだってのを
その姿を見せたかったんだって
そう勝手に思ったんだ。

ただの勘違いかもしれないけど
そんな気がした。
ソールドアウト、アルバムリリース、メンバー加入

舞台袖から見ていた
ステージ上の彼等の背中からは
待ってるぞと言ってるような気がした。

そして置いていかないからなと
こっちに向けた笑顔が語っていた。

サヨナラの最終回は
誰も置いてけぼりにしない。
その優しさに何度も泣きそうになる。
本当に本当に好きなバンドだ。

鳥肌の話
ダンスあれほんとだから。

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