季節外れ万歳の巻

寒い日ほどアイスクリームが食べたくなる現象をなんて言うのだろう

暑い日ほどラーメンが食べたくなるのもまた

なんだろう

でも暑い日もアイスクリームが食べたくなる

ということは

もしかしたら

一年中アイスクリームもラーメンも食べたいのかもしれない

まって、こんなに早くも

結論に至ったの

おわった

あざした！！！

END

ちょいちょいちょい！

でも一年中食べたいんだけど

夏に食べるラーメンも冬に食べるアイスクリームも

どこか

逆風物詩と言いますか

夏にあえてラーメンを食べることの良さを

楽しむ為に食べてる自分もいると思う

冬にアイスクリーム食べる時

アイスクリームを食べたい気持ち6割と

冬にアイスクリームを食べるということをしたい4割みたいな

夏はアイスクリームや冷たい飲み物

冷やし中華、かき氷

とにかく冷たいものと出会うからこそ

あっつあつのラーメンが食べたくなるのかもしれない

温度の

バランス取るみたいにね

例えば夏が来て冷たいものが

存在しなかったとしたら

ラーメン食べたいなんて

思わないかもしれないだろう

また、ラーメンをあえて暑い季節に

食べることによって

より細かくラーメンというものを

味わえるのではないだろうか

喉が乾いてる時に飲むジュースはうまい

暑い時に食べるアイスクリームはうまい

寒いからおでんが鍋が美味しさ倍増するってことは

もしかしたら

温度に紛わされているのではないだろうか

温度によって本当の味がわからず

美味しいと言っている可能性もある

かもしれない

だとしたら暑い季節に食べることによって

ハンデなしに

ラーメンと戦うことができる

フェアな状態で

アイスを味わうことができる

もしかしたら

本当に味わうという面では

夏にラーメン、冬にアイスが

適しているのかもしれないだろう

また冬は店内が暖房で暑い

夏は店内が冷房で寒いので

実質関係ねえ！という考え方もできる

でも1番僕が近いのは

夏に熱いもの

冬に寒いもの

を食べることはなんとなく

一般的にタブーとはまではいかないが

考えられない！と否定されそうなことを

やっている背徳感と開き直った勝利感

がたまらなくいいし

たまらなく美味しさを引き立たせてる

気がする

子どもの頃によく味わった

いけないことしてるかも

という限りなく小さなワクワクであり

それを大人になっても忘れないでいたい

という欲望なのかもしれない

欲望ラーメンということです