七夕バンザイの話

七夕ですね

七夕は元々

たなばたという機械で着物を織り

棚にお供えして豊作を願ったそう

そこから

アレンジャーが色々アレンジして

いい曲になった七夕は

今では短冊に願いを込めて

笹にお祈りするようになったという

fin. 

個人的には七夕は

短冊に願いを書いて

自分がなにを願っているかを再確認する行事

だと思ってる

あと

「七夕ってステキね」って浸りながら

ロマンティックと儚さのダブルパンチみたいな雰囲気を味わう日だとおもう

レゲエパンチ

日常的に

〇〇したいなとか〇〇だったらいいなとか

思うことはあるけど

いざ一枚の紙に書くとなると

願いが出てこない

罠カード「優柔不断」が発動している

誰かトラップジャマーでかき消してくれないか

今目の前に突然ひげもじゃの神様がバーーーーン！！て現れて

「びっくりした？ねぇびっくりした？？」

「お前の願いをひとつ叶えてやる 神」

と言われても

すぐに願いを答えられないと思う

それにびっくりするからやめてほしい

語尾も神なのね

そういう意味では自分が望んでいるものを

ひねりだして焙煎して抽出する作業って

七夕くらいだから

自分の願いが知れる面白いイベント

なんです人間

ジョークはこれくらいにして

行事とは言いながらも本当に叶ったら嬉しいのでちゃんとした願いを考える

毎年お家ではやらないが

なんだかんだ街が笹を用意してくれるので

去年も一昨年も、よく行く

カラオケで短冊に願いを書きました。

短冊に書く前にまず自分は

みんながどんな願いを書いているか見て

「んーほうほう」ってしてから

自分の願いを書き始める

だからこそ短冊に書いて縛ったら

知らない誰かさんが書く前に僕の短冊を見るってことなんです

見られちゃいけないような願いは

書けないんです

って書いたらドン引きされるだろうし

「〇〇子と付き合いたい」なんて書いたら

ふーー！ふーー！

冷やかしの的になる

そんなこと考えてる時点で

誰かに見せる用の願いになる

TV用サイズの願いになる

当たり障りなく

それでいてちゃんと望んでることみたいな

だから迷うのかな

今年の願いはこれです

これが私のTV用サイズの願い

ただ願いを抽出した時のいいところは

自分が叶えていく目標にできるところ

例えばお金持ちになりたかったら

じゃあお金を稼いでいこうって思えるし

楽しく生きたかったら

楽しいような人生を作っていけばいい

そういうことですか彦星様

七夕っていい日